2019年1月15日米株は続落、中国貿易統計受け世界経済の減速懸念広がる

米国株式市場は、続落して終了した。12月の中国貿易統計で輸出が予想外に減少したことから、世界経済の減速懸念が高まった。企業決算シーズンが始まるなか、投資家の警戒感が強まっている。中国税関総署が発表した12月の貿易統計では、輸出が2年ぶりの大幅な落ち込みを記録し、輸入も減少した。ともに予想外のマイナスで、中国経済が2019年に一段と減速し、世界的な需要が低下する可能性を示す内容となった。

売上高のかなりの部分を中国でかせぐ半導体メーカーの下げがきつく、フィラデルフィア半導体指数.SOXは1.6%下落。テクノロジー株.SPLRCTは0.9%下げ、S&P総合500種を最も圧迫した。

世界経済を巡る懸念が高まる中、米企業の収益の伸びが堅調になるとの見方は後退している。

リフィニティブのプロプライエタリー・リサーチによると、米S&P総合500種指数採用企業の2018年第4・四半期決算は、前年同期比14.3%の増益と予想されている。一方、10月時点の増益率予想は20.1%だった。

ただ、この日発表されたシティグループ(C.N)の決算は、利益が予想を上回った。シティグループは4.0%上昇し、金融株セクター.SPSYを押し上げた。

15日には、JPモルガン・チェース(JPM.N)とウェルズ・ファーゴ(WFC.N)が決算を発表する予定。

破産法適用申請を準備中と発表した電力会社PG&E(PCG.N)は、52.4%下落した。

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出所:ロイターニュース

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(ランダムウォーク「N」)

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